今回のキーワード
★リリース
感情を手放す
感情に流されないようにするために、まずは自分自身の感情に気づくこと、そして、心にゆとりをもって受け入れていくこと。
決して、自分の感情を無視したり抑圧してはならない。
なぜならば、抑えつけた感情は形を変えて、また、現れてくるから。
例えば、足を踏まれて痛い思いをしたとき、相手に「イラ」とか「ムカ」という感情がある自分自身を受け入れ、深呼吸などをして心にゆとりを作ること。
そしてそれから、感情を手放していく。
感情を手放すときも、この事実と感情を意識すること、それから、いまの目の前の出来事と、いまの自分の感情を客観視して、本来の自分が求めることと、感情が一致しているか照らし合わせる。
例えば、最終電車で足を踏まれた時、感情的になり口論になると思えれば、どこかで歯止めがきくようになる。
無意識で闘争本能をむき出しにするより、人間だけが持った理性という能力を意識的に使うことが大事だと感じます。
続きを明日書きます。
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