おどろきは成長の種|内面への旅

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★おどろくこと

おどろきは成長の種

内面への旅マインドマップ
魂は学び成長をするために、体の中に宿り色々と体験と経験を積み重ねながら今世を生きている。

そして、魂は体験と経験から、新たな事を発見したり、新しい事に気づいたとき、人の意識の中に、”おどろき”を表現する。

”おどろき”は魂成長の種である。

そうなんだ~なるほど~そうだったのか!!わかった!!この”おどろき”の瞬間に、魂は成長をしている。

そのためにも常日頃から、色々なことに興味と好奇心をもち、その興味と好奇心の先に、探求心を持ち続ける事が大切になる。

リンゴが木から落ちたとき、ニュートンは万有引力を発見したという。

でも、リンゴが木から落ちることなんて、昔からよくあることであり、きっと、それまでの多くの人も、リンゴが木から落ちる光景を見てきたはず。

でも、それまでの人はリンゴが落ちることに、疑問すら感じなかった。

それは、子どもの時から落ちるものは落ちるから。

あたりまえだと思っていたと思う。

では、ニュートンだけが万有引力を発見できたのはどうしてか?

きっと、ニュートンはリンゴが落ちる前から、地球や宇宙の仕組みなどに興味をもち、そのことを探求し続けていた。

でも、何らかの答がわからずに悩んでいた。

そして、その時にちょうどリンゴが落ちて、を地球に働く万有引力発見したのだと思う。

ニュートンは落ちるリンゴを見て万有引力の全てを発見したのではなく、落ちるリンゴを見て今まで探求してきた答を見つけただけ。

人がおどろく時に魂は成長できる。

きっと、子どもは魂の成長は格段に早いのだろう。

僕らは成長していくにつれて、色々なことを勉強して、常識を身に付けていき、どうしても、それがあたりまえだと思い、解っているとも感じてしまう。

でも、あたりまえや解っていると思った時点で、どうしてだろう?の探求心は消えてしまう。

今の自分が解っていることはごくわずかであり、常識という名の非常識であり、あたりまえではない。

そして、どんなことにも謙虚に学ぶ姿勢をとることで、自分の周りにある、沢山のおどろきの種を、見つけることができるのだと思う。

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