アトランティスからの置き土産|内面への旅

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★太古の受容

アトランティスからの置き土産

内面への旅マインドマップ
アトランティス大陸。

その大地で、人々は高度な文明を築き、そして、大陸と共に沈んだと言われている。

アトランティス大陸が沈んだのは、人間の欲求がどんどん肥大化していき、地球の魂と人間の魂が乖離したことにより、地球の自然治癒力の作用が考えらる。

シュタイナーは、アトランティス文明時代の善と悪のエネルギーがカルマとして存在していて、今の文明時代でそのカルマを受容すると言っている。

カルマとは因果応報。

アトランティス時代の人類魂の行為の結果が、今の人類魂の結果として表れている。

人間のもっと便利に・もっと快適に、もっと早く、そのもっと、もっとの欲求に答えるために、技術とサービスが進歩して今の社会文明になった。

もちろん、僕もその恩恵を受けて生活している。

でも、もっと、もっとのその先にはなにがあるのだろうか?今回の原子力発電所の問題に答が出ていると思う。

もっと電力を!!のニーズで作られたのが原子力発電所であり、その作られた原子力発電所のパワーを使い切るために、もっともっと電気を使ってOKの社会になり、そのもっともっとの肥大化した欲求に応じるために、新たな原子力発電所が作られてきた。

その中でうごめいている事実を知らずに。

今回の放射能の問題は、もしかしたらアトランティスからのカルマかも知れない。

そして、それを受容するのが今世の魂の役割。

1人1人が今回の放射能の問題について考え、その問題に対して1人1人が小さな答を見つけて、小さな小さな行動を変えていく。

その小さな答えと、小さな行動が、人類全体としてあつまれば、きっと、アトランティスからのカルマを受容することが出来るのではないだろうか。

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