昨日、いつも手伝いに行っている
農家さんのとの打ち合わせに行ってきた。
その農家のオーナーより、今回の震災の状況をみて
農家にしか出来ないボランティアをやりたいから、
一緒に手伝って欲しいとのお話をいただいた。
今の時期の農家は米や夏の作付けに
向けての準備でとても忙しい時期、
また、今後の放射能汚染の懸念から、
この先に農家としての仕事が不透明の中でも、
今、農家として出来ることをやりたいという強い意志に
共感でき一緒に参加させていただくことになった。
オーナーが言う農家としてのボランティア
それは、自分たちが提供出来る食材を持参して、
被災者の方々に暖かい食事を提供すること。
現在、1日150人分の昼食を4日間継続して
提供できるよう食材と機材を準備中。
早ければ来週中頃にも現地に入る予定で、
現在準備を進めています。
今日、ボランティアの準備で感じた事。
今回現地での炊き出しボランティア活動を
5名で行う予定でいるが、
それ以外に、ボランティア活動のバックアップとして、
多くの人々が協力をしてくれること。
炊き出し活動中に留守になる畑や鶏の世話などを手伝ってくれる人々、
炊き出し活動に必要な機材を無償で提供してくるれる人々、
自分がボランティアに行くことを快く応援してくれる家族。
皆、今回の震災で自分が出来ることをあたりまえに行動している。
現地で、自分にどれくらいのことが出来るかわからないけど、
最大限の出来ることを協力したいと思っています。
今日も1日ありがとうございます。
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