フォトリーディング20冊目
【タイトル】
手に取るようにNLPがわかる本
【著者】
加藤聖龍
【本を読む目的】
NLPの基本とは?
ミスコミュニケーションとは?
【感想】
NLPとは五感と言語のコミュケーションプログラムのこと。
人は言葉を会話として相手とコミュニケーションをしているが、
実は、言葉以外にも五感を使ってコミュニケーションをしている。
例えば仕事などイメージして上司から、
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①いったいなにしているのだ??
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②いったいどしたの?
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と言われたらどちらが気分いいですか?
どちらの上司もただ同じような質問をしているだけなのに、
表情と言葉が違うと答えが変わると思う。
①上司の質問には、これ以上怒られないような返答をし、
②やさしい上司の質問には、実は・・・と悩みを話しそう。
人と人がコミュニケーションを取るとき、
相手の表情、言葉、感情など色々なところから情報を受け取っている。
だから、相手とコミュニケーションをとる時は、
相手をよく観察して、自分の感受性の感度をあげ
相手を感じながら話を聴くことがとても大切。
コミュニケーションは、
お互いが受け取った情報が多ければ多いほど、
そのコミュニケーションの精度はあがるという。
ただ、なんとなく会話をするのではなく、
自分が伝えたい事が、きちんと伝わるように、
少し意識して表情と言葉を選び会話をしていきたいと思う。
難しそうなNLPの事をわかりやすく解説してくれる1冊です。
※奥が深いNLP。
この本にも具体的なNLP実践方法が記載されていますが、
今回はNLP概要だけを意識してフォトリーディングしてみました。
手にとるようにNLPがわかる本/加藤 聖龍
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今日も1日ありがとうございます。
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