人生で一番多く会話する人は誰だろう?

フォトリーディング19冊目

【タイトル】

 脳内会話の法則
  
【著者】

 伊藤 明
 
【本を読む目的】
 
 脳内会話とは?
 
 自動思考とは?
  
【感想】
 
 脳内会話とは、
 
 自分の心の中で毎日会話している自分自身との会話。

 自分が生まれてきてから、今まで絶えることなく会話してきた。
 
 そしてこれからも会話を続けるだろう。

 そう考えると、自分自身との会話が、人生の中で
 
 一番多いコミュニケーションの相手になるのだろう。
 
 
 この自分との会話の中で、昨日の記事に補完する内容があった。
 
 テニスをやりたい!!と思ったら、テニススクールを調べるなど、
 
 その感情を直ぐに行動に移すことが大切と書いたが、
 
 行動を移す前に自分との会話で重要なことがある。
 

 それは自分との会話の中で、
 
 瞬間的に浮かぶ最初の言葉を意識すること。
 
 今までの自分もそうだったが、
 
 「テニスをやりたい!!」 と感じた後に
 
 「でも・・・」 とういう言葉がだいたい続いていた。
  
 「やりたい!!」という感情に対して
 
 「でも」という言葉が出てくると
 
 「でも・・・」にフォーカスをしてしまい
 
 思考・感情がそちらにつながってくる。
 
 例えば
 
 「テニスをやりたい!!」
 
 「でも・・・」
 
 「今は、お金がない、時間がない、自信がない」
 
 「それじゃあ、そのうちにやろう」
 
 結局、”そのうち”が出てきてしまい、
 
 次の行動へと動きにくくなる。
 
 
 それではどうするのか?
  
 「でも」を「やってみよう!!」に意識的に変えること。
 
 
 「テニスをやりたい!!」
 
 「よし、やってみよう!!」
 
 「まずは教室を調べよう!!」
 
 
 最初の言葉を肯定的にする事へ、
 
 思考・感情を行動へとつなぐことが出来る。
 
 
 脳内会話、それは他人には聞こえない声。
  
 だから、自分自身で会話を意識して言葉を選ぶ必要がある。
 
 それは、心の中の会話の相手は、自分が発した言葉を
 
 忠実に応答して現実化をしているだけだから。
 
 
 見えない心の中の会話をわかりやすく教えてくれる1冊です。

  
 $人生を楽しもう!!

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