20/100冊目(去年累計70冊目)
【タイトル】
動きたくて眠れなくなる
【著者】
池田貴将
【本を読む目的・キーワード】
★行動力とは
感情のデザインとは
自分の中のルールとは
【感想】
どんな事もドンドン行動をして結果を残す人、
一方、家の中に引きこもり1日が終わる人
上記の2人のうち行動力がある人はどちらだと思いますか?
もちろん、ドンドン行動して結果を残す人ですね。
多くの人は五体満足の体で生まれ、
1日24時間という誰にも平等に与えられた時間の中で生きている。
それなのに行動力に差が出てしまうのはどうしてだろうか。
アンソニーロビンズの言葉で
「世の中には行動力が無い人はいない。
行動力が無いのではなく、
行動を促す感情の使い方を知らない人が多いだけだ。」
というものがある。
上記の例えでは、
ドンドン行動して結果を残す人は、
行動することが楽しかったり、
行動の結果が例え失敗であっても、
それも気づきだと思い、
失敗を恐れずに次へ次へ行動が
出来るのかもしれない。
一方、家で引きこもってしまう人は、
もかしたら、行動する事が辛く感じたり、
どんな事も失敗をしてはダメだと思い込み、
失敗を恐れて行動ができないのかも知れない。
だから失敗のリセットが効くゲームなどに、
現実逃避をしてしまうのかもしれない。
逆に現実逃避に対する行動力があったりする。
よく夢実現などでワクワクする事を
イメージするといいという。
これもワクワクという感情を持つことで、
実際の現実の行動へとつなげていくという事だと思う。
行動の源には感情がある。
そして自分の感情はデザイン出来るもの。
行動を変えるのではなく、
感情を変えることで行動が変えられる。
自分がどんな感情の状態だったら、
楽しみながら行動出来ると思いますか?
動きたくて眠れなくなる。 (Sanctuary books)/池田貴将
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