フォトリーディング45冊目
【タイトル】
ストレスフリーの整理術 ~はじめてのGTD~
【著者】
ジェームス・アレン
【本を読む目的】
GTDとは
今すぐやる2分間とは
【感想】
日常の生活や仕事のなかで、
やるべきこと、
やってみたいこと、
などなど、色々なやること、
言葉を変えると行動するべき・したい事が
頭の中に思い浮かぶ。
そして、あ~これやらなければ!!と
その時に思っても、まあ後でやればいいや~と
その場を取りつくろい、それが頭の中で
気になる事としてどんどん溜まっていく。
やるべきこと、やってみたいこと、気になること、
人の頭の中にはそんな情報がたくさん入っていて、
その情報が処理・実行されるまでは、
脳の中では情報の消化不良状態になり
ストレスのきっかけになるという。
GTDとはそのストレスのきっかけになる事を
システム的に処理・実行してい下記の方法。
1 情報を収集する
2 情報を処理する
3 情報を整理する
4 情報を見直しする
5 情報に基づき行動する
1 情報を収集する
頭の中で思い浮かぶやること、やるべきことを
inboxという1つの箱の中にドンドン入れていく。
ここで大切なのは、ストレスのきっかけになる
頭の中に気になる事を残さずinboxにすべて入れること。
2 情報を処理する
inboxの中の情報をみて次の行動を決めるプロセス。
まず、行動をするのか、行動をしないのかを決める。
ここで大切なことは、行動するもので2分以内で
終わるものは、すぐに行動に移してしまうこと。
これだけでも劇的に生活が変わるという。
3 情報を整理する
処理された情報を細かく整理していく。
行動するべき情報は、次の行動リストの反映や、
日時が決まっている行動は、
カレンダーに書いていく。
ここで大切なことは、自分がその行動をする
意味や目的(GTDではプロジェクトという)を
もう一度確認をすること。
4 情報を見直す
ここまでのプロセスで、行動をすることだけが
行動リストに残っている。
この行動リストに残っているものを
定期的に確認していく。
5 情報に基づき行動する
後は、その時の状況に応じて、
情報を現実への行動に変換をしていくだけ。
以上が簡単なGTDの処理プロセス。
GTDを読んで1番大切だと感じたことは、
2分以内で出来ることは直ぐに処理するということ。
自分の場合、この2分を10分にして、
日常の中で10分以内で処理出来ることは、
すぐに処理をしていこうと思う。
そして、このGTDをスマートフォン(andoroid)で
管理できたら便利だな~と思ったので調べてみたら、
Shuffleというアプリが良さそうなので、
さっそく今日から使ってみようと思う。
日常の気になることは、
自分がなんとなく違和感を感じたり、
こうしたほうがいいな~と思うことが
意識的に感知できたもの。
そもそも何も感じないことは
人は意識できないのだから。
せっかく、意識が感知したこと、
そのまま頭に溜めるのではなく、
行動へと変えていく。
その具体的なやり方を
教えてくれる1冊です。
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