フォトリーディング44冊目
【タイトル】
農業に就く
【著者】
神山 安雄
【本を読む目的】
農業の6次産業化とは
農業の経営種類とは
【感想】
今回は専門的な本。
いま、手伝いに行っている農家さんに、
就農希望者の研修生がたくさん来ていて、
オーナーが講師となり有機栽培の知識を
その研修生へ教えている。
そして、自分がその講師サポートをしているので、
研修生に就農について色々聞かれることもあり、
自分も就農の基礎知識をインストールするために、
この本を読んだ、
いまの日本の農家は高齢化が進んでおり、
農家の平均年齢は65歳以上だという。
そして、農業は肉体労働であり、
かつ、職人のような経験と知識が必要な仕事。
でも、最近は若い人たちも農業へ
興味を示す人が多くなってきたという。
もし、日本で畑に種を蒔く人が途絶えてしまったら、
日本産の作物を食べることはできなくなってしまう。
なんとか、うまく農業の世代交代ができて、
今までの知識と技術を習得できて、
農業だけで仕事として生活ができるような、
日本の社会になってほしいと思う。
この本を読んでそんな事を感じました。
就農を方法を詳しく解説している1冊です。
農業に就く!―農業に必要な技術・資金・土地のしくみ/神山 安雄
¥1,575
Amazon.co.jp
コメント