チーズはどこへ消えた?

フォトリーディング11冊目

【タイトル】

 チーズはどこへ消えた?

【著者】

 スペンサージョンソン
 
【本を読む目的】
 
 チーズとはなにか?

 なぜ消えたのだろうか?
 
【感想】

 迷路の中をチーズを求めて探し回る、小人とネズミの話。

 本能的なネズミとすぐれた頭脳をもつ小人達。

 毎日、毎日、チーズを求めて探し回る。

 ネズミと小人のある日、大量にチーズがある場所を見つける。

 その大量のチーズで安心をして社会を築く、小人達。

 常に変化を観察していたネズミ達。

 ある日、そのチーズが突然無くなった。

 変化に気づいていたネズミ達は次のチーズを求めて行動する。

 一方、小人達はすぐれた頭脳を使い、消えたチーズの原因分析を始める。

 みなさん、ここで言うチーズはなんの例えの事だと思いますか?

 3.11以前まで、僕ら人間はチーズは永久に
 
 あたりまえにあるものだと思っていた。

 しかし、未曾有の大震災でいとも簡単に崩れ去るものだと気づいた。

 チーズが消えた事は問題でない。それが事実なのだ。

 変化は誰にも訪れる。その変化を受け入れるかどうかは、

 その個人1人1人にかかっている。

 もうしかして、3.11以前のチーズはもうないのかも知れない。

 新しいチーズを求めて行動を起こすときなのかも知れない。

 だから、日々のチーズを大切にして感謝をするときなのかも知れない。

 この本はチーズはあたりまえで永久にあるもではないことを

 教えてくれる本です。

 

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チーズはどこへ消えた?/スペンサー ジョンソン

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今日も1日ありがとうございます。



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