みなさんが毎日食べているお米。
このお米がどうやって出来ているか知っていますか?
自分は、今の時期に苗を田んぼに植えれば、
勝手に稲が出来て米が出来るものだと思っていた。
昨日、お世話になっている農家さんで、
田んぼの代掻き作業を手伝った。
代掻き作業とは、冬を越し水が抜け乾いている
田んぼに水を入れ、田んぼを整地する作業のこと。
一冬を超えた田んぼの土は乾燥して大きな塊になっている。
この塊を砕き、凸凹の田んぼを平らに整地していく。
トラクターが入れる箇所はトラクターで整地するが、
田んぼの畦の付近は手作業で土を砕き整地をしていく。
また、一冬超えた田んぼの畦にはネズミなどが穴を開けて、
所々で田んぼの水が外に漏水している。
そういう場所も代掻きをする事によって穴が塞がり、
田んぼの漏水が止まる。
お米を植える際に、田んぼの管理作業が必要とは
今まで知らなかった。
自分は手作業をメインで代掻きを手伝ったが、
ぬかるんだ田んぼの中での代掻きはかなりの重労働。
でも、なんだか子どもの時の泥遊びを思い出し、
童心に返って夢中で作業をしてしまった。
今週末、田植えの予定との事なので、
天候がよければ、
子ども達にも体験させてあげたいと思う。。
今日も1日ありがとうございます。
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