今回の北海道旅行で、
とある場所の小さいラジウム温泉に入った。
ラジウム温泉とは、その名の通り
低レベルの放射能を含有する、
ラジウムを含んだ温泉。
放射線のレベルは、いま発表されている、
マイクロシーペルトより1単位低い
ナノシーベルト。
この温泉は300ナノシーベルトの放射線らしい。
そして、温泉の効用は、新陳代謝を促進し自律神経を正常化する。
また、ガンの予防効果もあるそうのな。
今回の放射能の問題から得た少しの知識から考えると、
放射能について、今そのときの線量が言われているが、本来は放射線の累積値が問題であり、
当初、一般の人の年間上限線量は1ミリシーペルトだったはず。
(確か今回の事故後にこの上限値が引き上げられたと思うけど、、、)
この温泉は飲泉もできて、
飲んでみたらかなりしょっぱかった。
ても、これって内部被爆??
そして、この温泉に入った事も、
年間累積値に積算されるの?
話が少しそれてしまいましたが、
何が言いたいかというと、
いままで、放射能がすべて悪いというイメージを持っていたが、ラジウム温泉のようにナノシーベルトレベルであれば、逆に体にいいともいう。
いったい、どちらが正しいのだろうか?
やっぱり、関東に住んでいる環境であれば
放射線だからといって、
単に恐怖や不安一杯にならないことが一番と大切な事ではないだろうか。
もし、自分が放射線に怯えていたら、こんな素晴らしい環境にあるラジウム温泉にだって、入ることは出来なかっただろう。
余談ですが、この温泉に放射線の事が書かれた古い記事が貼ってあったのだけれど、その記事では、そもそも自然界に放射線は存在してて、大理石とか花崗岩は放射線が割と高いという。
この間、テレビで放送していたことで、今の東京の放射線より、大理石が多いパリの方が放射線率が高いと。
テレビや雑誌では、放射能の不安を煽る様なことがたくさん書いてあるけど、ラジウム温泉の事や大理石のことの事実を書いてもいいのではないだろうか。
今日も1日ありがとうございます。
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