今回の旅の途中、
とある海沿いの町で、
風力発電所を見つけた。
山から海へ向かう風を捉えるようで、10基ぐらいある風力発電所は大体同じ方向を向いていた。
この日はたいした風ではなかったが、ゆっくりと羽が回っていた。
風力発電所の下まで行くと、
シュッシュッと羽が風を切る音が聞こえ、羽の大きさに驚く。
これでどれくらいの発電量があるのだろうか?
風という今まである自然の力だけを利用して発電する風力発電所は自然と共存していうのに理にかなっているのではないだろうか?。
これからは、水力、風力、地熱、太陽光など、自然の力をそのまま利用する、発電方法にシフトするべきだと感じる。
ただ、これらの方法は、自然の状況により、発電電力を安定できないデメリットがある。
ただ、一つの事故がきっかけで、エネルギーをコントロールする事ができず、その地域一帯を住めなくする原子力発電所のリスクと比べれば、自分は発電電力の不安定な方を選択する。
3.11以後の電力不足から、今まで湯水のごとく使っていた電力が、実は限りある資源だったということに気がついた。だからこそいま、みんなで電力を大切に使えるようになったのではないだろうか。
であるならば、最大限の自然エネルギーの発電所を作った上で、
あとはその限りある電力に合わせる社会が理想なのかなと思う。
今日も1日ありがとうございます。
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