情報のない生活

いま、北海道からの帰りのフェリーのなかです。

8月15日からの10日間の旅も終わり、また日常に戻ろうとしています。

こんなに長期に旅をするのは何十年振りだろうか。やっぱり、旅は日常と離れ、大自然の中に入ることで、これからのエネルギーがもらえるような感じがする。

なので、今回、旅をしている間、あえて社会の情報を遮断してみた。

スマートフォンを持っているけど、使うのはブログの更新だけ。
泊まる場所は、キャンプとテレビの無い宿だけ。

なので8月15日以降の社会の情報をまるで知らない。

昨日、フェリーで久しぶりにテレビを見かけたが、島田紳助が会見していたようだがなにかあったのかな?

10日、社会の情報を遮断してみて、感じること。
それは、日常の中で、とても多くの時間、外部の情報に自分の気持ちが左右されていた思う。

アメリカがデフォルトしそうとか、政治家がどうだとか、誰かが誰かを殺したとか、朝、一時間ニュースを見ているだけでも、ネガティブメッセージのオンパレード。

そのメッセージを見ては、あいつが悪いとか、首相はやっぱりダメだとか、いろいろな感情が出てくる。

でも、極論をいってしまえば、そんな情報は、いまこの時の自分にとっては、必要のない情報。

その必要のない情報に一喜一憂するのなら、今このときの空を眺めていた方が気持ちがいいと思う。

そこにはきっと、今そのときの自然の演出があるはずだから。

今日も1日ありがとうございます。

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