記事を少し戻して地球生態系自然観のこと。
僕ら人間は、生産者・消費者・環境を消費して生きており、
そして、他にはなにも与えていない事を書いたが、
本当に人間は何も与えない存在なのだろうか。
もし、何も与えていない存在であるならば、
そもそも、人類がこの地球上に
存在していられないのではないだろうか。
そんなことを考えていて、
今、行っているセミナーで
この話をしたとき同席していた人が、
地球上の生命体で、人しかもっていないもの、
脳にある「前頭葉」が人の存在に意味が
あるのではないだろうか。と言っていた。
この話を聞いたとき、「なるほど」と納得できた。
前頭葉の仕事は、思考や創造をすること。
すなわち、人間の存在理由は
何かを創造することにあるように思えた。
ナポレオンヒルの「思考は現実化」をはじめ、
人間はイメージしたことを現実化できると、
よく言われている。
この事と存在理由がリンクしているような感じがした。
人間が創造した事が現実化できるのであるとしたならば、
変えたい過去や先の見えない未来に不安を感じて、
そこに思考をフォーカスするのではなく、
地球上の1人1人が、
自分がワクワクすること、
周りの人が喜んでもらえること、
地球の環境に還元できること、
そして、すべてに感謝をすること、
そんなことに思考をフォーカスできて、
それが現実化できたなら、
きっとすばらしい地球になると思う。
そして、それが、
地球や地球上のすべての生命体にとって、
僕ら人間が提供するべきことなのではないだろうか。
ここまで文書を書いて、
読み直してみると、
とても怪しい事を書いているような気がしますが、
これも感じたことなので、そのまま書いてみました。
今日も1日ありがとうございます。
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