メンタルのアイランドツアーの帰り、
いえしまから姫路港に向かう船上で、
潮風にあたり景色を眺めながら
3日間の自分自身の振り返りをしていたとき、
ものすごく、すてきな景色に出会えた、
薄曇りの隙間から太陽の日差しが漏れて、
光の筋のように何本も海に降り注いでいた。
そして、一瞬の事だったけど、
その光の筋が、瀬戸内海の小さい島にあたり、
まるで、その島がスポットライトを浴びているように
その島が光って見えた。
あまりにも、きれいで見とれてしまったので、
写真には撮せなかったのですが、
下記のようなイメージでした。
その光景を眺めていたら、
隣にいた、メンタル福岡校のOさんが、
あの光の筋の事を「天使の階段というのです。」と教えてくれた。
そして、「私たちは、あんなすてきな光を浴びて生きているのだから、
その事に感謝していきたいですね。」とお話してくれた。
このお話を聞いたとき、まさにそのとおりだと思った。
太陽が放つの光の線は、
皮膚にあたり熱を感じることはできるが、
通常の日常生活の中では目で見ることはできない。
だから、僕らは、そんな光の線の事など考えも感じもしない。
地球上の生命は、太陽の光の線を浴びて生きている。
植物は太陽の光の線を葉っぱで受け光合成をし、
植物自身の成長と、二酸化炭素を酸素に変換して
大気に放出をして空気を作り出している。
そして、僕ら人間は、
その空気を吸い二酸化炭素を吐き出し、
その植物も食料として食べ生きている。
太陽の光の線が生命に生きる力を与えている。
その光の線が、気象条件で目で見ることができた。
こうやって見えなかったものが見えると、
その存在に初めて気づき、
その事に感謝できるようになるのだと思う。
そして、普段の日常の中にも、
目では見えていないけど、
とても大切な事が沢山あるのだろうな~と感じた。
アイランドツアーの3日間
奇跡的に天候に恵まれました。
そして最後に、この光の線の自然現象が、
自分にとってはサプライズな出来事でした。
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