石井裕之さんの
ダイナマイトモチベーション4ヶ月目1週
人間には顕在意識と潜在意識が存在している。
そして、潜在意識の中では現状維持プログラムといって、
今の自分を保とうとするものがある。
それは、今この時に変化が起きなければ、
人は今この時の安全な自分を保つことが出来るから。
この現状維持プログラムは、
2つの変化の時に現われてくる。
1つは新たな変化へと行動を始めようとするとき。
もう1つは、行動を続けてきた結果、ゴールが直前で
いよいと次のステップへと上がる時。
もうすぐでゴールするとき、
もうすぐで自分を変え成長出来るときに、
潜在意識が現状維持をするため反発をしてくる。
具体的には、突然やる気がなくなったり、
行動することがバカバカしくなったりして、
行動を止める理由を探し始めたとき。
そう言われると、資格取得勉強などで、
かなり勉強を続けてきたのにもかかわらず、
フッと突然やる気がなくなり諦めたものがある。
あれは潜在意識の現状維持プログラムだったのだろうか。
でも、この潜在意識の仕組みを逆手にとれば、
何かを継続して行動してきて、急にやる気なくなる時は、
次のステージへの直前という合図になる。
そこで、諦めずに行動を続ければ、
次のステージに上がる事ができるのではないだろうか。
今回のダイナマイトモチベーションを聞いて、
そんな事を感じました。
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