先日おもしろい記事を見つけた。
それは、脳トレで有名な川島教授が、
ギア付き大型バイクに乗るとメンタルヘルスに
良い影響があるとする研究結果を発表したというもの。
スクーターバイクに比べて、ギア付きバイクに乗った方が、
不安定感や仕事の悩みの項目でギア付きバイクに
乗っている人の方が改善しているという。
記事の詳細↓

バイクに乗ると脳が活性化される…東北大川島教授 | レスポンス(Response.jp)
東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授は28日、ギア付きの大型バイクに趣味で週1、2度乗ることは、認知機能とメンタルヘルスに良い影響があるとする研究結果を発表した。
この記事にものすごく共感できる。
自分が病気を克服出来た要素は沢山あるけど、
その中でバイクに乗るというのも1つの要素だったと思う。
ギア付きバイクの運転方法を詳しく書くと、
左手はクラッチとウインカー操作
右手はアクセルと前ブレーキの操作
体はバイクの重心位置の調整
左足はギア操作
右足は後輪ブレーキ
そして視界の狭いヘルメットをかぶり、
車と同じスピードで運転をする。
そして、バイクは事故が起きれば大ケガをする乗り物。
そのために車よりも集中して運転しながら、
その道路状況に応じながら、
全身で色々な操作をしている。
だから、バイクに乗っているときは、
あれやこれやと考えるゆとりがあまりない。
今この時の状況に集中しながら運転をしている。
病気のとき、自分が動いていないときは、
あれやこれやと過去や否定する事を
考えることが多かった。
でも、バイクに乗っているときは、
自分と一緒に景色が動きだし、
そんな思考をシャットアウトできるので、
とてもリフレッシュできた。
人は動いていないとき、動けないとき、
頭の中で思考がぐるぐるまわっていたりする。
そんな時は、バイクもそうだけど、
全身を使うスポーツなどをすれば、
思考をシャットアウトできて、
いまここに集中できるではないだろうか。
そんな事を感じました。
コメント