うつ病は治る病気? Part11

昨日の記事の続き

自己開示にをすることによって

コミュニケーションが大きく変わった3つのこと。

①人と会話することが楽しくなったこと。

②人と本心で会話するようになったこと。

③苦手な人がいなくなったこと。

自己開示をすることで、

③の苦手な人がいなくなったこと

というのが意外な発見でした。

みなさん、苦手な人っていますか?

それはどんな人ですか?

あっこの人、

自分にはちょっと苦手な人だな~と感じる時、

それはその人と話をした時や、

その人の表情や動作をを見たときなど、

わりとすぐに感じる事ができると思う。

なんとなく、オーラが合わないというか、

なんとなく、フィーリングが合わないというか

感覚的にこの人は苦手だな~と感じることが

以前の自分には結構あった。

以前の自分が苦手だと感じる人の特性は、

自分の思った事を素直に言えて、

自分の感情を素直に表せて、

自分自身を素直に表現している人。

そう、既に自己開示が出来ている人が苦手だった。

自己開示が出来る人と話をするとき、

自分を内面を守りたいとい防衛本能が働き、

その人の事を苦手だと感じてしまい、

あえて距離をおいたりすることがあった。

今でもお付き合いがある人で、

以前は苦手だな~と感じていた人がいたのだけど、

でも、自分自身が自己開示が出来るようになると、

その相手と同じ立ち位置になり、

その人に対するに苦手意識がなくなり、

今、その人と話をすると深い話が出来たりする。

この気づきは、

今後の人とのコミュニケーションにおいて

自分の中ではとても大きなものだった。

苦手だなと感じる人がいたとき、

以前はその人と離れようとしていた。

でも、そもそもなんで苦手と感じるのか?

街で歩いているときに、この人苦手だと感じる事はない、

苦手と感じる時は、

その人とコミュニケーションを交わしたとき。

そして、その苦手と感じる事が、

実は内面の自分が求めていることだと思う。

例えば、笑顔が素敵な人が苦手と思うとすると、

本当はあたなが笑顔でありたいのではないですか。

例えば、言いたいことを言う人が苦手だとすると、

本当は、あなたが言いたいことを抑えているのではないですか。

その相手の苦手と感じる事が、

本当はなりたい自分の必要なパーツなのだと思う。

もちろん、自分にも今でも苦手と感じる人がいる。

でも、以前のように自分を防衛するのではなく、

そういう人にも自己開示をしていきながら、

自分が苦手と感じるところはどこだろうと考える。

そうすると、だいたい自分が

持っていないパーツが見えてきます。

それが解れば、後はその人のマネをして、

自分自身のパーツにしていく。

それが自分のパーツになった時、

その人は苦手な人ではなく、

親しい人になっていたりする。

自己開示をするようになって、

よく思うことがある。

仕事をしていた頃は、

人とコミュニケーションをすると疲れていた。

病気の時は、

人とコミュニケーションをすることが出来なかった。

でも、今は

人とコミュケーションを交わすことが楽しいと感じている。

これは自分の周りが変化したのではなく、

やっぱり、自分自身の内面が変化した結果の、

現実なのだと思う。

病気になり、自分自身を見つめ直し、

自己開示が出来るようになってから、

人とのコミュニケーションが大きく変わった。

そして、自己開示を出来るようになったのも

1つの大きな気づきだけど、

病気になったことで

もっともっと多くの気づきがあった

たぶん、病気になっていなければ、

その事に気づく事もなかっただろう。

続きを明日書きます。
$人生を楽しもう!!


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