うつ病は治る病気? Part10

昨日の記事の続き

自分の今までの固定観念の上書きが出来て、

自分の過去の事も今の事も素直に表現出来るようになった。

この事を心理学用語では自己開示という。

そして、この自己開示が出来るようになってから、

人とのコミュニケーションが大きく変わった。

自己開示をするようになって

大きく変わったことを3つ挙げます。

①人と会話することが楽しくなったこと。

②人と本心で会話するようになったこと。

③苦手な人がいなくなったこと。

実は、上記の3つのことは病気以前から感じていた

自分のコミュニケーションの問題点だった。

それが、自己開示を出来るようになってから、

クリア出来るようになった。

具体的に下記に書いていきます。

 ①人と会話することが楽しくなったこと。

  この事は少し前の記事でも書いたことだけど、
  
  自己開示をするようになって人と話すことが、
  
  純粋に楽しい事と思えるようになった。
  
  以前の自分は、相手に好かれたいから、
  
  相手に合せよう合せようとしたり、
  
  自分の過去や欠けているところの事を
  
  隠そう隠そうとしたりして、
  
  言葉を慎重に選びながら会話をしていた。
  
  だから、人と会話をすると、とても疲れてしまっていた。
  
  そして、それが人とのコミュニケーションだと思っていた。
  
  でも、
  
  自分の事を隠すこともなく、
  
  立派に見せることもなく、
  
  あるがままの自分の感じた事を
  
  ベースに会話するだけで、
  
  人とのコミュニケーションは
  
  楽しい事だと今は実感している。
  
 
  
 ②人と本心で会話するようになったこと。
  
  今までの自分は、人とコミュニケーションをする時に、
  
  お互いにあたりさわりのない話をする事が多かった。
  
  それは、その方が楽だし傷つくこともなかったから。
  
  でも、そのコミュニケーションでは
  
  相手と共感することはなかった。
  
  でも、自分が勇気を出して自己開示をして、
  
  本心でコミュニケーションをしようとすると、
  
  もちろん、人によってだけど、
  
  相手も自己開示をして本心の言葉で話をしてくれる。
  
  そして、本心と本心の会話が出来て、
  
  共感する共通項があったときに、
  
  なんだか、その人が昔からの
  
  友人のように感じる事がある。
  
  
  本心を言葉に発すること、
  
  これは以前の自分は人に合せようと
  
  することが基準だったので、
  
  絶対に出来ないことだった。
  
  
 ③苦手な人がいなくなったこと。
 
  自己開示をするようになって、
  
  一番の変化があったこと。
  

 この事を書くと長くなるので、
 
 続きをまた明日書きます。
 
 
$人生を楽しもう!!


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