昨日の記事の続き
自分の今までの固定観念の上書きが出来て、
自分の過去の事も今の事も素直に表現出来るようになった。
この事を心理学用語では自己開示という。
そして、この自己開示が出来るようになってから、
人とのコミュニケーションが大きく変わった。
自己開示をするようになって
大きく変わったことを3つ挙げます。
①人と会話することが楽しくなったこと。
②人と本心で会話するようになったこと。
③苦手な人がいなくなったこと。
実は、上記の3つのことは病気以前から感じていた
自分のコミュニケーションの問題点だった。
それが、自己開示を出来るようになってから、
クリア出来るようになった。
具体的に下記に書いていきます。
①人と会話することが楽しくなったこと。
この事は少し前の記事でも書いたことだけど、
自己開示をするようになって人と話すことが、
純粋に楽しい事と思えるようになった。
以前の自分は、相手に好かれたいから、
相手に合せよう合せようとしたり、
自分の過去や欠けているところの事を
隠そう隠そうとしたりして、
言葉を慎重に選びながら会話をしていた。
だから、人と会話をすると、とても疲れてしまっていた。
そして、それが人とのコミュニケーションだと思っていた。
でも、
自分の事を隠すこともなく、
立派に見せることもなく、
あるがままの自分の感じた事を
ベースに会話するだけで、
人とのコミュニケーションは
楽しい事だと今は実感している。
②人と本心で会話するようになったこと。
今までの自分は、人とコミュニケーションをする時に、
お互いにあたりさわりのない話をする事が多かった。
それは、その方が楽だし傷つくこともなかったから。
でも、そのコミュニケーションでは
相手と共感することはなかった。
でも、自分が勇気を出して自己開示をして、
本心でコミュニケーションをしようとすると、
もちろん、人によってだけど、
相手も自己開示をして本心の言葉で話をしてくれる。
そして、本心と本心の会話が出来て、
共感する共通項があったときに、
なんだか、その人が昔からの
友人のように感じる事がある。
本心を言葉に発すること、
これは以前の自分は人に合せようと
することが基準だったので、
絶対に出来ないことだった。
③苦手な人がいなくなったこと。
自己開示をするようになって、
一番の変化があったこと。
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