昨日の記事の続き。
うつ病は治す病気でも治る病気でもない。
うつ病は今までの自分自身を変える事を教えてくれる、
体と心からのメッセージ。
その視点で、自分の体験談を踏まえて、
今日まで書いてきました。
昨日まで書いてきたブログを読み返して、
うつ病の克服には「原因と結果の法則」を
知ることがとても大切なのではと感じた。
原因と結果の法則では、
いまの自分の現実や意識出来ていること(結果)は、
自分自身が作り出したもの(原因)と考える。
自分がうつ病になった現実(結果)は、
外側(日常)の現象からからストレスを感じる
自分自身の思考癖や価値観(原因)が作り出したもの。
決して、会社や誰かのせいではないということ。
その原因をきちん認めて、理解をして
思考癖や価値観などを変えていかないと、
うつ病は再発してしまうのだと思う。
そして、原因をきちんと理解をする為には、
自分自身をじっくり見つめ直す事が必要。
自分の心の中に必ず答えがあることを信じて、
見つめ直していけば必ず答えが見つかる。
また、原因と結果の法則で大切なのは、
今のこの時間が原因となり、
未来という結果を作り出していること。
僕も症状が辛いときは、
過去を後悔したり、
自分を責め否定していた、
そして、その結果として、
自分自身を信じる事が
出来なくなったのだと思う。
だから、辛い過去を振り返るのではなく、
少しずつでも、これからの楽しくてワクワクするような
未来をイメージしたり連想していくこと。
それが、結果となり新しい人生へ変わるのだと思う。
他人と過去は変えられない。
変えられるのは自分と未来だけ。
これからの未来を、
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