うつ病は治る病気? part15

昨日の記事の続き。

うつ病は治す病気でも治る病気でもない。

うつ病は今までの自分自身を変える事を教えてくれる、

体と心からのメッセージ。

その視点で、自分の体験談を踏まえて、

今日まで書いてきました。

昨日まで書いてきたブログを読み返して、

うつ病の克服には「原因と結果の法則」を

知ることがとても大切なのではと感じた。

原因と結果の法則では、

いまの自分の現実や意識出来ていること(結果)は、

自分自身が作り出したもの(原因)と考える。

自分がうつ病になった現実(結果)は、

外側(日常)の現象からからストレスを感じる

自分自身の思考癖や価値観(原因)が作り出したもの。

決して、会社や誰かのせいではないということ。

その原因をきちん認めて、理解をして

思考癖や価値観などを変えていかないと、

うつ病は再発してしまうのだと思う。

そして、原因をきちんと理解をする為には、

自分自身をじっくり見つめ直す事が必要。

自分の心の中に必ず答えがあることを信じて、

見つめ直していけば必ず答えが見つかる。

また、原因と結果の法則で大切なのは、

今のこの時間が原因となり、

未来という結果を作り出していること。

僕も症状が辛いときは、

過去を後悔したり、

自分を責め否定していた、

そして、その結果として、

自分自身を信じる事が

出来なくなったのだと思う。

だから、辛い過去を振り返るのではなく、

少しずつでも、これからの楽しくてワクワクするような

未来をイメージしたり連想していくこと。

それが、結果となり新しい人生へ変わるのだと思う。

他人と過去は変えられない。

変えられるのは自分と未来だけ。

これからの未来を、

今日から変えていきましょう。
$人生を楽しもう!!


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