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【タイトル】
コミュニケーションの為の催眠誘導
【著者】
石井裕之さん
【本を読む目的】
★ラポールとは
ダブルバインドとは
エネルギー不変の法則とは
【感想】
ラポールとは心理学用語で、
相手との事を理解をして、
その相手との信頼関係を構築すること。
相手との信頼関係が築けたとき、
お互いの潜在意識と同調ができたことになる。
ついつい僕らは自分の思いや考えを
言葉や文字だけで伝えようとしてしまう。
でも、なかなか伝わらないのが現実。
そして、伝わらないのが、
相手が知識がない理解がないからなど、
相手のせいにしてまうことがある。
でも、相手に伝わらないのは、
伝える側にも問題があったりする。
相手に本当に伝えたいと思うときは、
まずは、相手とのラポールを構築する必要がある。
では、相手とのラポールを構築する為には
どうすればいいだろうか。
それは相手に興味を持つこと。
相手の視線や呼吸、相手が発する言葉を感じながら、
その人に関心を持つことで、もっと知りたいと思い、
相手に自然と質問が湧いてくる。そして質問を繰り返し、
相手のありのままことがわかったときに、
きっと、潜在意識が同調するのだと思う。
今の時代、メールやフェイスブックなどで、
遠くにいても、時間が合わなくても、
簡単にコミュニケーションできる便利な時代。
だからこそ、本当に想いを伝えたい時ほど、
相手と同じ場所で、同じ時間で、
Face to Face のコミュニケーションが
とても大切になってくるのだと思う。
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)/石井 裕之
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