昨日の記事の続き。
1冊の本をフォトリーディングして、
マインドマップにしてから、
マップのキーワード等を基に、
ブログの文章に表現をする。
これが今までのやり方だった。
そして、最近追加したもう1つの+α。
それは、マインドマップの情報を基に
10分程度のプレゼンとして論理的に話をして、
自分自身で聞くことにした。
自分で自分にプレゼンをすることにしたのは、
下記の2つの理由がある。
1つめは、以前、フォトリーディンした成功の9ステップの中で、
NLP心理学のVAKの3つの要素を取り入れると学習効果が
高まると書いてあり、今の状況を当てはめてみると、
視覚 V 本を読む、マインドマップを見る
聴覚 A ・・・
身体 K マップを書く、文書を書く
聴覚のAの部分が抜けていた。
文章を推敲する段階で心の中で読んではいるが、
実際に音としては聞いてなかったことに気づいた。
そして2つめが、
石井裕之さんのダイナマイトモチベーション
3ヶ月目第4週の話の中で自分を客観視する方法として、
自分の声を自分で聞くことの効果について話があった。
自分の声を客観的に聞くことで、話すときのトーンやクセ、
自分の声を認められるようになるという。
この2つの話がリンクしたとき、
せっかく本とかセミナーとかで
色々なマインドマップを作っているのだから、
それを論理的に10分以内の音声としてまとめて、
自分自身で聞いてみようと思った。
で、自分の持っているAndoroidスマートフォンに、
下記の2つのアプリをインストールした。
■音声をMP3で録音出来るアプリ
■MP3音源を2倍速~4倍速に変換出来るアプリ。
まず、マインドマップを見ながら、
第三者に説明するように話をしながらMP3に録音する。
そのMP3を基に、通常音声・2倍速音声・4倍速音声の
3つの音声ファイルを作る。
1枚のマインドマップにつき、
上記の作業を繰り返す。
いま、自分のスマートフォンには
60個ぐらいの音声ファイルがあり、
それを、電車に乗っているときなどの
隙間時間にランダムに聞いている。
これは、なんだか不思議な感覚で、
最初は自分の声を聞くことが恥ずかしく、
また、早口でろれつがまわっていなかったりして、
聞くことがとても恥ずかしかった。
でも、最近は自分の声にも慣れてきて、
自分の話を自分自身で楽しくかじるようになってきた。
自分で自分の声を客観的に聞くこと、
日頃自分が発している声とは、
かなり違うトーンで聞こえるので、
楽しいですよ。
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