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【タイトル】
きっとすべてがうまくいく
【著者】
ジェームズ・アレン
【本を読む目的・キーワード】
今の環境とは
★目標とは
悪いこととは
【感想】
よく、目標という言葉を耳にする。
目標と設定しよう、目標を実現しよう。
職場の人事考課でも目標評価制度などがあり、
目標を達成できたかどうかで給料が決まったりする。
でも、目標の本当の意味はどんなものだろう?
辞書で調べてみると、
・目標とは、そこに行き着くように
するための目印のようなもの。
・行動をすすめるにあたって
実現・達成を目指す水準のようなもの。
目標は、なりたい自分や達成したいことの、
目印であったり行動の指針であったりする。
なりたい自分=自分の夢。
夢があるから明確な目標を設定できる。
そして、そこに向けて行動をしていける。
先日、子どもの学校のプリントの中に、
今年卒業する子ども達の抱負が書かれていた。
その中に、将来の夢の欄があった。
そこには色々な職業が書かれているけど、
まだ未定や大学生と書いている
子どもが結構いることに驚いた。
夢は自分の創造で自由に描けるもの。
だから、好きなものや得意のなものから
連想して描いていけばいい。
でも、夢は未定と書いている子どもは、
夢は達成出来るものでないといけないと
思い込んでいるのではないだろうか。
夢があるから目標を計画できる。
目標があるから行動ができる。
行動ができるから夢を現実化できる。
勉強をする事も大切だけど、
自分は何の為に勉強をするのか?
将来どんな自分になりたいのか?
自分の心に問いかける時間とゆとりが
必要なのではないだろうか。
きっと!すべてがうまくいく/ジェームズ アレン
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