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【タイトル】
強運を呼び込む51の法則
【著者】
本田 健
【本を読む目的・キーワード】
運とは
運がいい人わるい人
★運を引き寄せるために
【感想】
僕はこの本を読んで、
運とは何らかのベストなタイミングで
起こる出来事に対して、
人がどう感じるかで結果が変わるものだと感じた。
昨日まで、運が引き寄せる、
ベストなタイミングで起こる
出来事に対してどう感じるかで
ツイているツイていないの
意味づけが変えられると書いてきた。
そして運にはもう1つ大切な要素がある。
それはベストなタイミングで起こる出来事を
キャッチ出来る状態にしておくこと。
人がツイているツイていないと感じる時、
必ずその出来事に対して、
自分が望むべき結果が心の中にある。
望むべき結果があるから、出来事に対して、
ツイているツイていないの判断をしている。
例えば、急いで次の目的地に行きたいとき、
タイミングよく電車に乗れたならツイていると感じて、
交差点も全てが青信号でスイスイ渡れたら、
今日はとてもラッキー!!と思う。
急いで次の目的に行きたいと心の中で思っているから、
結果的に今日はラッキー!!と感じられる。
逆に、急いでいないときにタイミングよく電車に乗れても、
あたりまえの日常の中では特になにも感じられない。
人は意識出来ないものは見ない。
運が運んでくるベストなタイミングの出来事に対して、
そのベストな自分の状態を心の中で描けているからこそ、
ツイている、ツイていないの判断が出来るようになる。
ということは、、
「自分の人生がツイていない」と感じている人は、
心の中では「ツイている自分の人生」を知っている人。
その事に気づく事が出来たなら、
今日から起こる、ツイていないと感じる出来事に対しても、
ツイている出来事に変換出来るのではないだろうか。
運ぶと書いて運と読む。
運は、いまのベストタイミングで運ばれてくる、
神様からのプレゼントなのかもしれない。
いまこの瞬間に「ツイている」と
感じられることはどんなことですか?
強運を呼び込む51の法則/本田 健
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