情報を記憶に変える本当の意味


フォトリーディング23冊目

【タイトル】
 
 脳と気持ちの整理術

【著者】

築山 節

【本を読む目的】

 記憶の定着とは?

 脳の見えない敵とは?

【感想】

 この本を読んで1番感じた事。

 それは本の内容をこうやってブログに書く行為が、

 記憶の定着するために理にかなっていると言うこと。

 それは、脳に記憶を定着させる為には、

 入力+出力+再入力が必要だという。

 ①入力(インプット)

   他人・本・インターネットなど外部からの情報を

   自分の内側へインプットをすること。

   ここで大切なのが、

   その情報が自分にとって有益なものか?を考え、

   そして、その情報をイメージ・キーワードに変換して、

   入力をすること。

 ②出力(アウトプット)

   ①でインプットした情報を、言葉で話す、メモに書く、

   マインドマップを書く・ブログにするなどで、
 
   自分の外側へアウトプットすること。

   アウトプットは、自分で書いたメモを他人に説明するなど、

   色々なバリエーションでする事が重要。

 ③再入力
  
   ②でアウトプットした情報を自分に再インプットする。

   自分の書いたメモを読み直す、マインドマップを見直す。

   この作業を定期的に繰り返せば記憶へ定着をしていく。

きっと、入力+出力を繰り返せば繰り返すほど、

情報を確かな記憶として定着できるのではないだろうか。

それは、こうしてフォトリーディングした内容を

ブログに書く作業を入力・出力の観点で見ると、

 ① 本を読む(インプット)

 ② マインドマップを書く(イメージ+アウトプット)

 ③ ②を見てブログを考える(キーワード+インプット)

 ④ ブログを書く(アウトプット)

最近、自分が自然と発している言葉の中に、

本を読み得た知識や言葉が入っているような感じがする。

それは、入手した情報が脳に記憶として定着した結果ではないだろうか。

テレビ、携帯電話・インターネット、

今の時代は色々な情報が一瞬にして入ってくる。

そして、その情報には良いもの・悪いものがある。

しかし本当は情報は情報だけでしかなく、

情報を良くも悪くもするのは自分の価値観次第。

情報をインプットする事は目的ではない。

情報をインプットして脳に記憶として蓄積をしていくことで、

これから豊かな人生を過ごせるようにする事が目的ではないだろうか。

そのためにも、

自分にとってより良いエネルギーになる情報だけを選択して、

インプットしていくことが、これから大切なことだと感じた。

この本は脳の仕組みをわかりやすく教えてくれる1冊です。

$人生を楽しもう!!

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今日も1日ありがとうございます。


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