自然体であること｜あの世に聞いたこの世の仕組み

今回のキーワード

★自然体であること

僕ら人間が自分たちの能力以上のことをするには、エネルギーが必要になる。

例えば、夜、明るい生活をするには電力が必要になり、目的地まで早く行くには動力が必要になる。

そして、その力のエネルギーは、自然界が作り出したものを消費している。

自然界の摂理に反することすること、不自然なことには、エネルギーが必要になる。

人はどこかで気づいているんだよ。

「何かを演じることもなく、そのままの自分でいることが、一番楽なんだ」ってことを。

【無理】という字は【理が無い】と書くだろ。

つまりそれは、「不自然」な訳だよ`自分はそのままの自分でいることが自然体であり、それが自然の摂理。

人間以外の生きものに悩みがないのは、きっと、常にそのままの自分でいられるから。

無理して何者になることはなく、自分らしくいること。

「行為をやめる」ことが「手放すこと」なんだ。

大事なことは「幸せになる」ことではなく、「幸せである」ことなんだ。

自分らしくいるために新たに必要なものなんてなにもない。

自分らしくいるためには、不必要なものに気づき手放していくこと。

ただ、それだけなんだ。

自分は常にいまの自分なのだから。

続きを明日書きます。