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★自然に寄り添い「いま」を生きる
自然に寄り添い「いま」を生きる
自然の中には様々な法則性がある。
作用・反作用の法則エネルギー保存の法則2面性・陰と陽の法則などなど。
人も自然界の中の動物。
人の心にも自然界と同じような法則性が存在していると最近は思う。
この法則性に反することをすると、うまくいかなかったり、悩んだり、無駄なエネルギーを使って疲れてしまったりする。
例えば、たき火。
みなさんマッチ1本で火をおこせますか?小さい種火で火をおこし、長時間火を継続させるためには、どうすればいいと思いますか?マッチ1本で火を起こすとき、まずは燃えやすいものに火を移していく。
ただ、燃えやすものは長期継続できないので、段々と火種を大きくしていき、最後に、燃えづらいけど長期継続できる薪などに火種を移していき、火が安定すれば、あとは薪を足していけばいい。
人のやる気もたき火と一緒。
何かをしたいと思っても、やる気がでないのは、マッチの火種で、いきなり薪に火をつけようとするから。
やる気が継続できないのは、よく燃えるものだけを燃やそうとするから。
きっと、自然の法則性を理解して、その法則性に沿った行動をすることが、理にかなっているということだと思う。
自分も自然体でありながら、自然界の法則に寄り添いながらいまを生きていること。
とてもあたりまえのことだけど、それを見失っているのが、現代の社会なのかもしれません。
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