悩みが大きくなる理由とは|道は開ける

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★悩みのスパイラル

悩みが大きくなる理由とは

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自分が受け入れがたい事実が起きたとき、人は悩みを抱える。

人は悩みを抱えると、体と心が閉鎖的になる。

悩みを解決するために、エネルギーを使いはじめ、思考が低下をしていき、焦点がどんどん狭まっていく。

そして、焦点が狭まるものだから、どんどん悩みが大きなっていくような勘違いをし、心が不安や焦りを感じて、心のバランスが崩れていき、やがて、悩みのスパイラルに陥ってしまう。

”不眠症に思い悩むことは、不眠症以上に害がある。”

悩みのスパイラルに陥ると、悩みがとても大きく感じるもの。

でも、それは悩みが大きいのではなく、自分自身の焦点が狭まっているだけのこと。

だから、悩みを小さくするためには、悩みから逃げたり、悩みを押さえ込んだりすることではなく、まずは自分の焦点を大きく見るようにすること。

富士山に登ろうとしたとき、ただ、闇雲に目の前の斜面をひたすら登るよりも、1度、富士山の全体を俯瞰したうえで、登りやすそうな道を戦略してから登った方が、遙かに安全で効果的で、そしてなによりも頂上への希望が持てるようになる。

”悩みに対する戦略を知らないものは若死にをする。”

悩みに対する戦略をもつためにも、まずは自分の焦点を大きくすること。

では、自分の焦点を大きくするためには、どうしたらいいのか?

続きを明日書きます。

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