種のおさらい|タネが危ない

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種のおさらい

種のおさらい


今回は本の内容+今の自分の主観を交えつつ植物の種についての記事を書きます。

みなさん、小学生のとき、あさがおやひまわりの蒔いて育てたこと覚えていますか?種を蒔いたら、小さな芽がでて、葉を茂らせながらグングンと高くなり、やがて花が咲く。

花には雄しべと雌しべがあって、雄しべの花粉を雌しべが自家受粉したり、ハチなどによる他家受粉をする。

すると、新たな種子を宿らせ、その種子が大地に落ち、母体は枯れて消えていく。

そして、やがて次の春になると落ちた種が芽生え、ふたたび新しいいのちのサイクルがはじまる。

花も野菜も植物はみなこのサイクルで生きていて、生きられる時間は違うけど、人間もまた同じようなもの。

みなさんが、毎日食べる野菜だいこんもにんじんもたまねぎもすべては小さな種から始まっている。

でも、その種の世界が、少し人間の影響により変わりつつある。

タネはいのちの種とても小さな種だけど、そこには大きなものが詰まっている。

種について明日から書いていきます。

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