生物・バイオテクノロジー

種への関与2 ~雄性不稔性編~|タネが危ない

今回のキーワード 種への関与1・2・3 種への関与2 ~雄性不稔性編~ F1種の種は、同じ種で異なる性質のものを交配し特徴のある種を作り出す。 人間で例えるならば、人間という同じ種で、日本人とフランス人という異なる人種間で交わり、ハーフの子...
生物・バイオテクノロジー

種への関与1 ~受粉作用編~|タネが危ない

今回のキーワード 種への関与1・2・3 種への関与1 ~受粉作用編~ 植物には、雄しべと雌しべがあり、雄しべの花粉を雌しべが自家受粉・他者受粉をして、あたらな種がうまれる。 これが基本。 そのうえでF1種の野菜はどのようにして作られるのか?...
生物・バイオテクノロジー

種と人間と|タネが危ない

今回のキーワード ★種と人間と 種と人間と F1種の野菜は均等に育ち、均一的な形をしている。 そのおかげで、収穫がしやすく、1回で多くの量を運べるようになり、スーパーでも陳列しやすい。 全てが効率的になることで、僕らはお手頃の価格で野菜を買...
生物・バイオテクノロジー

タネと文化と|タネが危ない

今回のキーワード ★タネと文化と タネと文化と 僕らが日々食べている野菜のほとんどがF1のタネから育ったものです。 固定・在来種で野菜を育てれば、農家はタネを購入する必要がないのに、なぜ、F1タネの野菜が増えたと思いますか?高度経済成長期前...
生物・バイオテクノロジー

3つのタネ|タネが危ない

今回のキーワード ★3つの種 3つの種 いま僕らが食べる野菜(植物)のタネは大きくわけて3種類ある。 ・固定/在来種 ・交配一種(F1) ・遺伝子組み換え種(GM種) 《3つタネの特製》 【固定/在来種】 人間による操作はなく、野菜本来の生...
生物・バイオテクノロジー

種のおさらい|タネが危ない

今回のキーワード 種のおさらい 種のおさらい 今回は本の内容+今の自分の主観を交えつつ植物の種についての記事を書きます。 みなさん、小学生のとき、あさがおやひまわりの蒔いて育てたこと覚えていますか?種を蒔いたら、小さな芽がでて、葉を茂らせな...
人文・思想

二宮金次郎の銅像が伝えたいことは|二宮金次郎の幸福論

今回のキーワード ★再び二宮金次郎の銅像へ 二宮金次郎の銅像が伝えたいことは 小学校でよく見かける、二宮金次郎の銅像。 みなさんが通っていた学校には、二宮金次郎の銅像はありましたか?いま、その銅像が2つの理由で撤去されているようです。 1つ...
人文・思想

積小為大|二宮金次郎の幸福論

今回のキーワード ★積小為大 積小為大 家の経済を左右する大きな田んぼと、捨て置いても問題ないような子供でも耕せる小さな田んぼ。あなたがこれら二つの田んぼを持っていたらどちらから耕すだろう。この場合、絶対に小さな田んぼから耕さなければならな...
人文・思想

勝とうと思うから負ける|二宮金次郎の幸福論

今回のキーワード ★敵も味方も 勝とうと思うから負ける いま、川水を引いてこれを何万町歩の田にそそぐとした場合、水がすぐ海に流れ込んでしまうのと、灌慨して田を養ってから海にはいるのとで、川水の分量にはもとより増減がない。金勝とうと思うから負...
人文・思想

自分の役割の見つけ方|二宮金次郎の幸福論

今回のキーワード ★関係性のなかで 自分の役割の見つけ方 いま、川水を引いてこれを何万町歩の田にそそぐとした場合、水がすぐ海に流れ込んでしまうのと、灌慨して田を養ってから海にはいるのとで、川水の分量にはもとより増減がない。金もこれと同じこと...