母なる大地に思うこと①


母なる大地という言葉がある。

どうして、大地が母なのだろう?と思っていたが、

農業の仕事をしてから、その意味に気づいた。

僕らが食べるものは、

大地がないと作れないということに。

大地は僕らの命を育んでくれるもの。

まるで、母親が子どもを育むように。

$人生を楽しもう!!

僕の職場のファームでは、

無農薬、有機肥料で旬の野菜を作っている。

小規模だけど、いくつかの畑があり、

それらの畑は20年以上、

農薬と化学性肥料を入れずに、

大事に大事に育てきた大地。

僕はこの大地に立つとき思うことがある。

この大地はいつからあるのだろうかと。

20年前から今まで有機の畑、

それ以前は、蚕のための桑の畑、

桑の畑の前は、きっと雑木林かなにか。

もしかしたら、この大地は、

地球が誕生してから、

あまり変わっていないのではないだろうか。

そう考えると、今は畑の大地が、

とても貴重なものような感じがしていた。

$人生を楽しもう!!

しかし、いま、この貴重な畑の一部の大地が、

用地買収により消えようとしている。

そこで僕が感じること、

少し書いていきます。

続きは明日。

$人生を楽しもう!!



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