法律の見方|正義という名の洗脳

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法律の見方

正義という名の洗脳マインドマップ
民主主義の国にとっての正しさとは、法律というものを基準にして、善し悪しをみている。

国民が選んだ政治家が、国会で正義(法律)を決めて、法律の運用を裁判所でおこなう。

社会でいう正義とは、法律になる。

人が決めてルールのなかで、人が良し悪しを決めている。

例えば、車を運転しているとき、どう考えても”止まる”必要がないところに、”止まれ”の看板が立っているときがある。

見通しもよく、徐行だけして通過をしてしまうと、目の前にお巡りさんが立っていたりする。

”止まれ”というルールを違反したから、法を守るお巡りさんが現われ、ルールを違反したことを問われる。

しかし、そもそもそのルールに意味があるのかは問われない。

法律があるから守られていることが沢山ある。

でも、法律によって囚われていることも沢山ある。

大事なことは、今ある法を遵守しながらも、もうひとつ、別の視点で社会を見て、自分なりの見解をもつことだと思います。

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