感情に素直になれたら|「つらい! 」人間関係から自由になる本

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★自己責任

感情に素直になれたら

つらい人間関係から自由になる本のマインドマップ
ちょっとしたことで感情的になり、感情に流されるままに言動をとると、結果として失っていることが多い。

そのためにも、自分自身の感情に気づくこと。

では、自分自身の感情に気づくためにはどすればいいのか?それは、”事実と感情を分けてみる”こと。

例えば、AとBで考えてみると、

A事実「Bに足を踏まれた」 感情「むかついた←謝れ←痛かった」

B事実「Aの足を踏んだ」 感情「俺は悪くない←混んでいる←足を踏んでしまった」

という感じになる。

事実はお互いに足を踏み、踏まれたということであり、その感情はAとBのお互いの心の中にあるもの。

そして、Aの感情の本質は「むかついた」より、「足を踏まれて痛かった」である。

足を踏まれて痛かったのに、Aが謝罪もなにもないから、Aに対して「むかついた」。

もし、Aが素直に「踏まれて足が痛かった」と言いBが素直に「足を踏んでしまって申し訳ない」と言えたのならば口論に発展しただろうか。

この世の中の出来事は事実だけで感情はない、その感情を付けているのは自分自身の心である。

全ての事実に対して感じるのは自分であることを意識することで自分自身の感情に気づけるようになる。

ムカとかイラとしたときに、どうして自分はムカとかイラとするのか?自分の心の中に聞いてみればいい。

続きを明日書きます。

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