柴田トヨさんの「くじけないで」を読んだ
柴田さんは98歳にして詩人。
98年間生きてきて感じていること、
自分の生きるヒントがもらえればと思った。
詩を読んで、自分が感じたことは
自然や人を五感で感じる心がとても大切だと思った。
目で、空を見て、雲を見て、相手の心を見て、
耳で、風の音を聞いて、雨の音を聞いて、相手の声を聞いて、
鼻で、金木犀の香りを感じ、雨が降ったときの香りを感じ、相手の香りを感じ、
肌で、日差しの暖かさを感じ、風の冷たさを感じ、相手のぬくもりを感じ、
口で、自然の恵みを味わい、自分を励まし、相手を励ます。
そしてなにより、
それを感じるゆとりを持つこと。
日々の日常の中で、生活に追われ、仕事に追われ、時間に追われ、
追われてばかりで、なかなか五感を感じることが難しい社会だけど、
1日に1回でも五感を感じる時間を作れればと思う。
今日も1日ありがとうございました。
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