引き続き、本田健さんの
”ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカ編”
人が生きていると、楽しい事も、悪い事も、
苦しいことも、悲しいことも、いろんな事がたくさん起きる。
今までの自分は、その色々起きる、事象に対して、
その事象は外部要因が起因して起こされているもので、
それに対して、自分は直ぐに感情的に反応をしていたと思う。
だから、楽しいときは問題がないが、
悪い事、苦しい事が起きると、
「なんで、自分ばっかりにこんな事が起きるのだ!!」という
思いを感じる事がことが多かった。
ハリーはこう言っている。
「いま、目の前にある事象は全て自分が引き寄せたもの。
そして、人は今の自分にふさわしいものしか引き寄せない。」
今、こうしてブログを書いている。
この結果はすべて自分の内部要因が起因して
それをが引き寄せて事象となっているということ。
そして、今、このブログを読んでいる人も、
それもまた、あなたがこのブログを引き寄せた結果ということ。
この引き寄せの法則から何を感じられるだろうか。
「人は今の自分にふさわしいものしか引き寄せない」
それを、逆に捉えれば、
「今、自分に必要だからこの事象を引き寄せた」ということになる。
こう考えるようにできれば、
目の前で色々な事象が起きたとき、
すぐに感情で反応するのではなく、
自分自身に1つ質問することができる。
それは、
「今、私にとってこの事象がどうして必要なのか?」
そして、
「私はこの事象から何を学べるのだろうか?」
こう質問を進展させることで、
起きた現象、すなわち自らそれを引き寄せた意味を
感じることができるのかもしれない。
そして、ここまでブログを書いたとき、
フッと1つのフレーズを思い出した。
「人生で起きること全てに意味がある。」
これの意味が今日理解出来たような気がする。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
今日、このブログをみなさんが引き寄せた事象に、
みんさんにとってどんな意味があるのだろうか。
ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇/本田 健
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今日も1日ありがとうございます。
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