昨年、皆で田んぼと畑を共有し、
大豆を育てる企画に参加した。
グループの皆で、
6月頃炎天下の中で畑に大豆を播き、
夏は定期的に畑の除草をして、
大豆を12月に収穫した。
今日、グループのリーダーの事務所で、
その大豆を利用してみそ作りをで行った。
みそは毎日食べているけど、
作ったことも、作り方も知らない。
昨日より大豆を水につけておき、
それをやわらかくなるまで煮る。
このまま食べてもとてもおいしい大豆。
大豆を肉をミンチにする道具を利用して潰し、
温度が30℃以下になるまで外気で冷ます。
塩は天然塩
こうじは玄米こうじを準備してもらった。
天然塩と玄米こうじをやさしく混ぜる。
上記に冷めた大豆と大豆の煮汁を混ぜて、
ハンバーグを作る感じで適度な大きさに丸めてゆく。
丸めた大豆をみそがめに入れ重ねてゆく。
最後に満遍なく塩を振る。
その上に空気が入らないように、
ラップとおとし蓋をして完了。
これから1年間涼しい場所で保管・熟成させる。
みそとして食べられるのがとても楽しみ。
いつも何気なく食べているみそ。
大豆の種まきから始まり、
みそになる工程を体験すると、
とてもありがたいものに感じる。
大豆畑のとなりの田んぼで収穫した
お米も今日いただいた。
無肥料・無農薬で育てたお米。
家に帰りさっそくいただいた。
とてもおいしかったです。
今日も子どもたちは楽しそうに作業に参加していた。
これから、毎年自分たちでみそを作るのも楽しいかな。
今日も1日ありがとうございます。
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