これから日常的な事も書いていこうと思う。
我が家の長男が4月から小学2年生になった。
先日、その長男が1年生の1年間の思い出という
作品集を持って帰ってきた。
それをパラパラ見ていると「将来の夢」という
学年全員の将来の夢が書いてあるページがあった。
寿司が大好きな長男は「お寿司屋さん」
他の子ども達は、
サッカー選手
サラリーマン
花屋さん
お嫁さん
画家
歌手
お笑い芸人
などなどいろいろな
わくわくする夢が書いてあった。
このページの中で1つ驚いたことがあった。
それは将来の夢に「お金持ち」という
夢を書いている子どもが多くいること。
小学1年生がイメージする、
お金持ちってどういうものだろうか?
ビルゲイツかな?
先に書いたお寿司屋さんなどの夢は、
自分の好きなこと、
自分のやってみたいこと、
自分があこがれるもの、
自分の好き・特技が
社会の中で仕事になっている。
その仕事は、自分の好き・特技を活かし、
人のために働くということ。
大金持ちのビルゲイツだって、
多くの人の為になる仕事をした結果だと思う。
でも、お金持ちという夢だけでは、
仕事でもなくあまり人のためにもなっていない。
もし、自分の子どもがお金持ちと書くのであれば、
早い段階でその子どもの考えを少しブレイクダウンして
あげる必要があると思う。
どうしてお金持ちになりたいの?
っと質問してあげることで、
違う答えが出てくるかもしれない。
この社会を見ていると、
小学1年生が純粋にお金持ちになりたい
という夢を書く気持ちもわかるし、
たぶん、その子ども達も、
成長していけば自然に夢が変わると思う。
でも、7歳の時からお金持ちを
夢に生きていくのはさびしいと思い、
その事を書いてみました。
もしかしたら、こんな事を書く
自分の考えが古いのかも。。
今日も1日にありがとうございます。
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