車を運転しているといろいろな
注意喚起の標識がある。
先日、とある渋滞する交差点の
手前の路地でみかけた看板、
「ここは住宅街につき、
通り抜けご遠慮ください」
単純に見て考えれば、
住宅街だから通行してはいけないのだと思う。
しかし、ここでこの看板が立てられた
ストーリーを考えてみる。
なぜここに、この看板が立てられたのか?
そうすると、いろいろな考えが沸いてくる。
たぶん、この看板が立てられたストーリーは、
交差点の渋滞の抜け道として住宅街に入ってくる車が多く、
住民とか子どもとかが危険だから看板を立てたという事だと思う。
逆に考えれば、住宅街を抜ければ、
渋滞を通り抜けができるということも読み取れる。
道路標識や看板でも、そのストーリーを考えれば、
いろいろな人の思いや考えが見えてくる。
しかし、その思いや考えが見えない標識(案内)を
バイクツーリングで山の中を走っていたとき見つけた。
70%以上の車がUターンしてきます。(笑)
この先、狭いという事を伝えたいことだと思うけど、
70%以上がUターンする道とは、どんな道だろう?
残り30%が走行できる道とはどんな道だろう?
といろいろ冒険心が沸いて行きたくなってしまうのは、
自分だけだろうか。
意外と、ストーリーを沸き立たせる様な看板や標識を立てると、
人へ訴えかけるインパクトは強いのかも知れないと思った。
「ここの住宅街の中では、
今日も子ども達が駆け回って遊んでいます。(^_^)
今日もご通行のご協力ありがとうございます。」
こんなストーリー風な看板を立ててもおもしろいかもしれない。
あなたはどんなストーリー看板が思いつきますか?
今日も1日ありがとうございます。
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