フォトリーディング16冊目
【タイトル】
一瞬で自分を変える法
【著者】
アンソニー・ロビンズ
【本を読む目的】
NLPとは?
信念の強化法とは?
【感想】
この本を読んで心に響いた言葉。
それは
人生に失敗はない。
あるのは結果という事実のみ。
そして、
善悪はそもそも世の中にあるものではない
全ては人の判断できまるのだ。
ほんと、つい最近まで自分は人生の失敗者だと思っていたし、
きっと、他の人も自分の事をダメな人間と
思っているだろうと感じていた。
それは、うつ病になり、仕事を辞めて、収入を得ていない
今の自分を社会的観点で見ていたから。
それでは、うつ病になった事が失敗だったのだろうか?
いや、うつ病は失敗ではなく、ただの結果なのだ。
そして、その結果にネガティブな感情を付けてきただけ。
いまの自分はうつ病になった事を後悔していない。
逆に、うつ病になったからこそ、
今の自分が存在し、家族の大切さに気づき、
こうやってブログを書いていたりする。
まだ、これからの先の事はわからないが、
病気の事を失敗ととらえず、学びの場ととらえれば、
ある意味、貴重な体験だったと思う。
人生に起きていることは全て事実だけ。
その事実を良くも悪くもするのは、
神様ではなく、人の判断や感情だけ。
であるならば、色々な事象に対して、
ワクワクする感情を意味づけしていくことが、
人生を楽しむ秘訣なのではないかと感じる。
その事を教えてくれる本です。
一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える/アンソニー ロビンズ
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