石井裕之さんの
ダイナマイトモチベーション4ヶ月4週目
自分と意見が違う人、
自分にとって良くない動きをする人、
自分が嫌だと思う人、
こういう時、ついつい僕らは、
相手を自分に合わせようとしてしまう。
そして、相手に変わってもらいたいと思い、
一方的にアドバイスをしたり、
相手に改善を求めたり、
相手の意見を否定したりする。
でも、その結果、
相手は変わらない。
次に、変わらない相手が悪いと思い込み、
会話をしなくなったり、悪口を言ったりする。
結局、自分の都合のいいように、
相手を変えようとしているだけで、
相手が変わらないと相手を否定してしまう。
自分が変わろうともせずに、、
今、こういうコミュニケーションをする
人がとても多いと思う。
また、親子関係でも同じ事が
言えるのではないだろうか。
親という一方的な視点だけで、
子どもに変化を求めてしまう。
でも、大切なのは、
子どもを変えようとするのではなく、
子どもの気持ちをまずは理解すること。
その為にも、子ども同じ目線になること。
子どもの気持ちを沢山聴いて、気持ちに共感をして、
そこから親としてちょっとアドバイスをしてあげる。
たぶん、それだけで、
子どもは自ら変わろうとすると思う。
相手を変えようとする前に、
相手をわかろうとすること。
その為に、自分が出来ることがどんなことですか?
コメント
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「悪い人」というのは、そんなに居ないんだと思うんだ。
自分が、「合わない人」というのは、たくさん居ると思うけどね。
相性の問題であって、組み合わせ的によくないというのは、どんなものでもあるよね。
植物だって相性があるし。土や日当たりなどもね。
だからそれはそれとして、受け止めるしかないんだよ。
批難するとかではなく、合わないことは合わないと受け止めることだけで、少なくとも相手を責めないで済む。
人を悪く言わないでいるだけで、どれだけ幸せな時間が増えるかわからないのに、人はなぜだかよく人の悪口を言い合うよね。
あれは、どうしても好かん。
居られない、あの空気には。
悪口を持ちかけられても、頑なに同調しないという強さは、私は持っているように思うよ。
子どもに関しては・・・
とにかく、個を認めてあげることかな。
何だと決め付けることもなく、どんなカテゴリーと区分するわけでもなく、その子の姿をただ受け止めてあげるだけで、子どもは自分を見失わずに過ごせるように思います。
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>空さん
そうなんだよね~
世の中のすべてのものには良いも悪いもなくて、
ただあるがままに存在しているだけなんだよね~。
植物や動物のように本能的にあるがままに生きて、それを受け入れられればいいのだけど、
人間には理性と感情がある。
で、理性や感情は、
自分を満たせていないと、
何かを求めてしまう。
相手に変化を求めたり
悪口を言うのは、
たぶん、満たされない自分を
満たしたいという思いからだと思う。
でも、悪口は言えば言うほど、
一時は満たされるけど、
本質は満たされない。
だからもっと言いたくなる。
その繰り返しなんだろな~。
いつもコメントありがとう。