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【タイトル】
自分を変える気づきの瞑想法
【著者】
A・スマナサーラ
【本を読む目的・キーワード】
★瞑想とは
西洋医学の考え方とは
生命ネットワークとは
【感想】
人や頭の中で四六時中、
あれやこれやと色々と考えている。
そして、その考えていることの
大半はテレビ・インターネットなどの
外部刺激からの自然反応や、
自分自身の未来や過去の事だったりする。
瞑想はその思考を止めて、
いまこの瞬間に集中するために行う。
いまこの瞬間の自分自身と向き合い、
自己対話をしていく。
そして感じていく。
テレビもインターネットも、
電車も車も無かった時代は、
情報が限られていたので、
自分と対話する時間が沢山あったと思う。
でも、今の情報社会では、
24時間、色々な情報が溢れている。
だから、あえて自己対話する時間を設けないと、
外部情報にだけ流されて、
自分とゆっくり対話をする時間がない。
その必要性も忘れ去られている。
だからこそ、自分自身と見つめあう、
瞑想が今の時代に必要なのだと思う。
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