欠け落ちた言葉 【はじめてのNLP超入門】

21/100冊目(去年累計71冊目)

【タイトル】

 はじめてのNLP超入門

【著者】

 芝 健太
 
【本を読む目的・キーワード】
 
  NLPの仕組み

  ラポールの形成

 ★メタモデルとミルトンモデル

  自分自身とコミュニケーション

  なりたい自分になるラポールの
 
 
【感想】

 情報はメタ化されている。
 
 僕らはついつい何かを誰かに伝えようとするとき、
 
 自分の頭の中にある考えを前提としたうえで、
 
 言葉で相手に伝えようとしてしまう。
 
 その言葉は頭の中にある前提を基に構成されているので、
 
 実はかなりの情報が欠け落ちている。
 
 
 そして、前提を持っていない聞き役は、
 
 その情報を自分の前提へと解釈をしてしまうことがある。
 
 「いつもの場所で待ち合わせね~」
 
 「了解、いつもの場所ね~」
 
 と会話をしてから、
 
 「あれ、いつもの場所ってどこ?」
 
 と思うことがあったりする。
  
 この解釈のミスマッチから、
 
 言った、言わないの口論へと
 
 進展するケースもある。
 
 
 人の言葉はメタ化されているもの、
 
 メタ化された情報を復元するために、
 
 簡単な質問を使うことが効果的。
 
 いつ?、誰が?、どこで?、何を?、どうするか?
 
 そして、相手がどうしたいのか?
 
 
 これらを確認しながら会話をすることで、
 
 コミュニケーションのミスマッチは、
 
 かなり改善されるのではないだろうか。
 
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