ドッジからキャッチへ2【職場系心理学】

33/100冊目(累計81冊目)

【タイトル】

 会社組織が蘇る。職場系心理学

【著者】

 監修:衛藤信之

 作画:ナカタニD

【本を読む目的・キーワード】

 心を学ぶことで

 会社組織と成果主義

 社内でのコミュニケーション

 企業のメンタルヘルス対策

 ★交流分析

 勝ちと負け

 価値観の対立

 3日の命

【感想】

 昨日の記事の続き。
 
 もし、あなたがパートナーと、
 
 無意識でドッジボールを繰り返していたとして、
 
 あなたは、ドッジボールをしている事に気づいたとする。
 
 気づいたということは、意識的にわかったということ。
 
 そして、あなたは、もうこれ以上、、
 
 ドッジボールを辞めたいと思ったらどんな事をしますか?
 
 
 ドッジボールは、ボールをぶつけ、ぶつけあう
 
 ルールと緊張感があるからお互いに楽しめるゲーム。
 
 でも、もうぶつけあう事に疲れたとしたら
 
 どうしたらいいと思いますか?
 
 
 
 そうです。
 
 あなたは、相手が受け止められる優しいボールを返す、
 
 もしくは、あなたからの、
 
 強いボールを受け止めようと待ち構えている、
 
 パートナーの陣地に入りボールを手渡しで渡してもいい。

 この時点で、ドッジボールのルールは崩壊する。
 
 そして、ルールが崩壊すると、
 
 パートナーも無意識のドッジボールをしていた事に、
 
 意識的に気がつくようになる。
 

 なぜならば、

 
 ルールを破ったあなたの行動に対して、
 
 パートナーの無意識は対応が出来なくなるから。
 
 いつものボールが返ってこない、
 
 どうじて陣地まで手渡しにくるのか?
 
 そんな疑問が起きたとき、
 
 パートナーの意識まで状況が上がってくる。
 
 
 僕らは近ければ近い人ほど、
 
 一緒に長く暮らせば暮らす人ほど、
 
 コミュニケーションを無意識で行っている。
 
 そして、無意識のコミュニケーションの時には、
 
 コミュニケーションパターンが存在していて、
 
 そのパターンの中でドッジボールをして、
 
 それをまた無意識で繰り返す。
 
 
 意識は無意識の奴隷という言葉がある。
 
 
 人は無意識の領域にある物事は、
 
 意識をしないと気がつけない動物。
 
 
 だからこそ、あなたの方から
 
 今までのコミュニケーションパターンに気づき
 
 それを意識的に変える行動をすることで、
 
 パートナーもまた今までの無意識の
 
 パターンに気がつくようになり、
 
 相手との新しいコミュニケーションを
 
 作り出すことができるようになる。
 
 
 続きを明日書きます。
 
  
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