善きエネルギーを発するために、
参考になると思う考え方 その21
”結果から原因を考える”
どうやらこの宇宙には
もう1つの原因と結果の法則が作用している。
原因と結果の法則は、
すべて結果(事実、出来事)は、
すべての原因は自分にあるという考え方。
楽しいことも、悪いことも、嫌な人がいるのも、
すべて自分の心の中に原因がある。
僕は、”うつ”を引きずっていたときに
ジェームス・アレンの「原因と結果の法則」の本に出会った。
この本を読んだとき、”うつ”を克服するのは、
精神科医でなく、抗うつ剤でもなく、
自分自身なんだと直感で感じた。
自分が”うつ”になった理由は、
仕事のストレス、社会情勢などの、
外側に原因があるのではなく、
自分の心に原因があった。
そう考えるようになると、
その原因を克服するために必要なのは、
落ちた感情を安定させる抗うつ剤ではなく、
落ちた感情を作り出す自分自身の心や考え方を
変えていく必要があることに気がついた。
どんな事にも原因と結果の法則が作用している。
すべての結果は自分に原因があると考えると、
思考パターンが変わってくると思う。
ストレスを感じること、
嫌な人がいるという結果に対して、
原因が外側にあるという思考パターンでいると、
外側の環境を変えようとエネルギーを使いはじめる。
しかし、外側の環境は簡単に変えられないものなので、
最後は外側の環境にせいにして思考停止になる。
ストレスを感じること、
嫌な人という結果は
自分の心に原因があると考えると、
自分の心をどう変えていけばいいか?と
自分でコントロールできる思考パターンになり、
結果に対しての改善策が自然と見つかってくる。
すべての結果には必ず原因がある。
結果だけをどうにかするのではなく、
結果から原因を見つめ直すことで、
例え不本意な結果であっても、
それは、未来への成果に変わると思う。
今の結果の原因はどんなことですか?
ファームカウンセリング 空
自然の中でカウンセリングしています。
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