２９／１００冊目（年累計７７冊目）
【タイトル】
宇宙を味方にする方程式
【著者】
小林 正観
【本を読む目的・キーワード】
自己暗示の使い方
病気とストレスの関係
★世の中は空の世界
【感想】
お釈迦様は、世の中に存在する
すべてのものはすべて空である。
と言っていた。
空とは”ない”ではなく
”存在しているけど色がついていないもの”
そして僕らは無意識で”色受思行識”の感覚レベルで
空を見ているから悩みや苦しみが生まれる。
色受思行識の感覚レベルとは、
・色（空に色をつけて）
・受（それをどう受け止めて）
・思（どう思い）
・行（どう行動するか）
・識（結果、どういう経験・体験になったのか。）
昨日の記事でストレスは社会にあるのではなく、
自分自身の心の中に存在すると書いた。
日々起こる出来事はすべて空であり、
そこに自分なりの色メガネをつけて空を見ている。
暗い色メガネをつければれば暗い社会に見え、
明る色メガネをつければ明るい社会に見えている。
僕らは無意識で色メガネを付けているから、
空に色がついているように見えていて、
その色が当たり前の世界だと思い込んでいる。
世の中すべて空である。
今日見るすべての物や景色、
そこで感じる風や音など。
人が５感で感じるすべてのものは空。
空をありのまま感じる事ができれば、
ストレスは減らせるのかもしれない。
今の自分の周りは何色に見えていますか？
宇宙を味方にする方程式/小林 正観
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