夢を解釈すること|魂について

人文・思想

今回のキーワード

★夢を見る意味

夢を解釈すること

人は睡眠をしているときに夢をみる。

ワクワクするような楽しい夢、ドキドキするような怖い夢、睡眠という時間の中で、その時の状況に応じて夢をみている。

人の睡眠は、深い眠りのノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠の周期を90分間隔で繰り返している。

夢はレム睡眠の時に見ているもので、6間睡眠だとすると2回のレム睡眠時間があり、その時に必ず夢を見ていると言われている。

人の人生を75年だとして、その内の1/4を睡眠時間と計算すると、人は人生のうち19年は睡眠している計算になり、その睡眠時間の半分をレム睡眠とすると、人は約10年間は夢の中で生きていることになる。

睡眠時、人は肉体から抜けだし、宇宙の集合無意識とつながろうとする。

そして、魂が集合無意識とつながったとき、見ているのが夢なのかもしれない。

なぜならば、夢は見ているものではなく、夢は見せられているものだから。

夢は、魂が学ぶ為にみているものであり、宇宙の集合無意識からのメッセージでもある。

夢をそう仮定したときに、10年分の夢の時間をどう実際の人生に活かしていくか大切になる。

夢は無意識と感覚世界のものだから、意識では知覚することができない。

必ず夢を見ているのに、朝起きて意識覚醒してしまうと、夢は儚く消えてしまう。

夢を活かしたいのに、意識的に記録しようと消えてしまう。

そのために、朝、意識が完全に覚醒するまえの、目がさめた瞬間に夢でみたキーワードを、メモしていくことが大切になる。

そして、見た夢そのものがメッセージになっているのではなく、夢に現われたものがキーワードして、伝えられているとも言われている。

そのために、夢のキーワードから、キーワードの意味を解釈して、自分自身へのメッセージとして変改していく必要がある。

お金を払って、占い師に人生相談をするのいいけど、自分の魂の夢を解釈することも、また、よりよく生きるヒントになると思う。

※夢のキーワードの意味は、”夢分析”で検索すると、色々とサイトが見つかります。

続きを明日書きます。

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