高速料金に思うこと Part2

前回に続き高速道路料金に思うことがある。

なぜ、高速道路の料金は距離を基準としているだろうか?

自分は、お金とは自分が望む要望・欲求に対して、
サービス提供者側へ支払う対価だと思っている。

自分が高速道路に乗る欲求とは、

一言で言うと

「目的地まで早く到着する」ことである。

高速道路では、渋滞・事故などにより、
車の流れが滞りものすごく時間がかかる場合がある。

その場合、高速道路のサービスとして”早く”が
提供出来ていないにも関わらず、
料金が変わらない今の料金システム。

その事に疑問を感じる。

自分の考えでは、高速料金は
時間に応じて支払うべきだと思う。

たとえば、東北自動車道で考えると、

浦和IC→宇都宮IC (距離約100km)

を法的時速100kmで走行すれば1時間で到着する。

これを基準料金として\2000とする。

そして、

この距離を時速150kmで走行して
30分で到着したと仮定した場合、

基準以上のサービスを提供したので、
料金を\2500にする。

逆に渋滞等により90分で到着したとして、

基準以下のサービス提供により、
料金を\1500にする。

そして、渋滞が酷く基準より
3時間以上かかった場合は、
料金は無料にする。
(JRの特急料金払い戻しと同じ考え)

こうすれば皆に公平な料金システムだと思う。

ものすごい速度で走行し
早く到着すれば料金が高く。

思ったより早く目的地に到着しそうであれば、
SA等で時間調整すれば高速料金は安くなる。
SAにもお金が落ちる・・

単純に高速道路を無料化すると宣言し、
結局、妥協案しか出せない某国の政府。

目先の支持率だけを考えていて、
サービスの意味を見出させないでいる。

そう、政治家のサービスとは、
税金を納めている国民が暮らせるよう、
国を維持していくリーダーシップを発揮すること。

自分たちの利権争いをする為に、
僕たちは税金を納めているのではない。

書いていてなんだかさみしくなってきた。

今日も1日ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました