不安を手放そう 2

いま一番の不安はなんですか?

地震のこと、原発のこと、子どものこと、これからのこと、

十人十色色々な心配をみんながかかえている。

いま自分の一番の心配は、放射能のことである。

政府や報道が毎日説明している「大丈夫・問題ない」という
言葉がとても信用できない。

みなさんも気付いていると思うので、

自分の不安要素をそのまま書きますが、

不安と思う人は以下段落は読まないで②以降を読んでください。

----------—-今 自分が 不安に 思うこと・・・ --------------------

 ・TV解説者はどうして「いま直ぐに健康に影響はない」と言うのか?

  どうして「健康に影響はない」と一言で言わないのか?

  中途半端な言い方をするから、僕には長期的には影響がありますと

  言っているように聞こえる。多分、そう言っているのだろうけど。

 ・大気・水・野菜 それぞれが放射能伏質に汚染された。

  そして報道では、その各々が基準値以下だから大丈夫という。

  たとえば水は基準値100ベクレル以下になったから乳児に大丈夫と・・・

  でも、人間は生きている時は、空気を吸い、水を飲み、食物を食べる。

  そのすべてが汚染されているとしたら単純に

  基準値以下だから安心とは言えないはず。

  そして、レントゲン1回で50マイクロシーベルトの放射線、
  
  1日の放射線が0.100と微量だから大丈夫という。

  僕はレントゲンは基本1年に1回の健康診断でしか受けない。
  
  その1年に1回ものと、毎日受け続ける放射線を比べる意味がわからない。

  いま現場で頑張っている人々の勇気ある行動のお陰で

  原発が落ち着いたら放射能がなくなるというのであればいいが、

  一度もその説明を聞いたことがない。

 ・安全と言っている基準値が信用できない。

  今日の新聞に書かれていたことだが、  

  被ばく量の年間上限基準は普通の人が1ミリシーベルト。
  (自然界の被ばくを除く)
 
  原発従事者の年間上限基準は100ミリシーベルト。

  それが、今回の事故後に懸命に作業にしてくれている

  人たちに限り基準値を250ミリシーベルトに引き上げたと。

  根拠は250ミリシーベルトの被ばくでも成人には

  あまり影響ないからと。

  では、当初の100ミリシーベルト基準の根拠は

  なんだったのだろうか?適当に決めたのだろうか?

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などなど、政府の言葉、テレビや新聞の報道を見ていると
とても、「大丈夫・問題ない」という言葉をとても信用出来ない。

この信用出来ない状況だから心の中に不安が浮かびあがってくる。

そして、この不安は自分自身で解消するしかない。

では、この不安を軽くすためにどうすればいいのだろうか?
いま、自分が思いつくところでは以下の4つの選択肢があると思う。

 1.それでも政府やテレビ・新聞を言っている事を信じるように努力する。

 2. インターネットを使って正しい情報を調べる。

 3.もう信じられないので、放射能のない関西に移住をする。

 4.この不安を認めて自分自身が受け入れる。

以下、その3へ続く。

※僕は安全で快適なところにいるのに、
 最近まで不安・不安・不安・不安 心の中が不安で一杯でした。

 必死に原発に立ち向かう勇気ある人々、

 避難所で不便な生活を余議なくされた人々の笑顔

 とても勇気をもらえた反面、
 不安いっぱいの自分が小さく見えました。

 いま、自分にできると、

 とても小さいことだけど、

 買い物をしたらお釣りを募金すること、

 レイキで毎晩遠隔エネルギーをおくること。

 を毎日実践しています。

 このぐらいしか出来ないけど、
 
 継続していくことで少しでも皆さまの力になればいいと
 
 思っています。 

今日も1日ありがとうございます。

 
  

 

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