本田健さんの
”ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカ編”
メンターであるハリーはケンとの会話の中で、
過去と未来対するエネルギーバランスがとても
重要だという。
過去と未来に対する
感情エネルギーはどんなものがあるだろうか。
それは、
過去=後悔
未来=期待
だと思う。
そして、つい最近まで
自分は今まで過去に生きていたのだと思う。
自分の思考と感情パターンとして、
どうしても過去を振り返ることが多かった。
もし、あのときこうしていれば・・・
あのとき、違う決断をしていれば・・・
そして、その思考と感情パターンが
顕著に現れたのがうつ病だと思う。
病気の時は、完全に過去に生きていた。
自分は、なんで病気になってしまったのだろう?
あのときは、あれだけ仕事が出来たのに・・・
あのときは、あれだけ頑張れていたのに・・・
そんな過去への感情や思いが、心の中で発せられると同時に、
それが出来ていない、その時の自分とのギャップに苦しんできた。
そして、過去を後悔しているときは、
その答えを見つけることができなかった。
ハリーはケンに言う。
「過去はただの記憶に過ぎず、
未来はこれからのイメージに過ぎない。
それを理解できたとき、
今この瞬間に生きる事できるようになる」と
そう、過ぎ去った過去は、ただの記憶に過ぎない、
その記憶に対して、いつまでも自分が
後悔という感情を付け続け、勝手に苦しんでいただけ。
そのことが理解出来たとき、
自分の心の中で大きな変化があったと思う。
過去を過度に後悔するのではなく、
未来へ過度に期待するのではなく、
今のこの時にエネルギーを注力していく、
そうすることで、今この時を大切に過ごせるのだと思う。
ハリーの一言でそんな事を感じた。
ユダヤ人大富豪 ふたたびアメリカ編の
マインドマップが完成したので、
下記にアップします。
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今日も1日ありがとうございます。
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